NHK文化センター徳島教室で16年間、人気を博してきたベビー(6ヶ月〜3歳)のための幼児教室「親子でポン!」が、このたび東京で限定開講されることになりました。
0〜3歳までに脳の80%がつくられるのに、どうしてもこの頃の育児は、親と子の世界に閉じこもりがち。
日々の子育てのお悩みに、幼児教育のプロが、”親子で楽しみながら学ぶヒント”をお教えします。限定講座となりますので、ぜひこの機会にご参加ください。
妊娠・出産・子育て部門
講師の祖川泰治先生は、「楽しみこそが学ぶこと」をモットーに徳島で幼児教育に30年以上携わり、教えた子供は15,000名以上にのぼります!
3歳までが知能の発達に重要な時期であるにもかかわらず、べビーのための遊び場が少ないと感じ、公園デビューの室内版ともなる「親子でポン!」を発案。名物園長として数々の子育ての悩みを解決、著書も多数。
祖川泰治(そがわたいじ):1950年生まれ。慶應義塾大学卒業。祖川幼児教育センター代表取締役、E.D.A.保育園園長。NPO法人「0歳からの教育」推進協議会理事、徳島市保育園協議会会長。
幼児教育とは、幼児期において、確かな知力、豊かな心、健やかな身体、つまり「知」「徳」「体」をバランスよく発達させること。そしてそれらすべての能力の発達をコントロールしているのは、脳です。
脳は3歳までに70〜80%がつくられ、神経回路の発達のピークは6歳頃だと言われています。この頃までに、取り巻く環境に応じて必要な神経回路を取捨選択し、成長の土台となる脳の重要な機能を形成してしまうのです。だからこそ、脳が柔軟な乳幼児期に与える刺激はとても重要なのです。
【脳発達を促す3原則】
①使うものこそ発達する
②「快感」こそが学習の始まり
③人とのふれあいの中で脳は発達する
脳の発達にはこれら3つが特に重要。「親子でポン!」の考える幼児教育の大切さは、脳教育を前提とした、バランスのとれた総合的な発達を促すことにあるのです。
第1回 2018/7/21(土)
第2回 2018/8/25(土)
第3回 2018/9/15(土)
首がすわってお膝でおすわりができ始めてから、よちよち歩きができるようになるまでのクラスです(6ヶ月〜1歳半が目安)。
べビーサインを導入しながら、表情と動作をうまく駆使してコミュニケーションの質と量を増やします。
一人で歩いて少し走れるようになったらこのクラス(1歳半〜3歳が目安)。
運動量に合わせてよーいドンや滑り台、大型バルーンも登場。発語の練習や数字を使った遊びで好奇心を刺激し、知能と体のバランスの良い発達を促します。
*当日のプログラムは変更になる場合がございます。
NHK文化センター町田教室
東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階
JR町田駅ターミナル改札口直結
小田急線町田駅から徒歩7分
NHK文化センター会員:8,424円
一般(入会不要):10,108円
*上記は全3回分の合計料金です。開講後のご参加の場合は回数割となります。
*教材費は一切かかりません。
*ぜひパパもご一緒にご参加ください。付き添いの方も参加可能です!